このプログラムでは、
共創意欲のある企業とスポーツ組織が、地域・社会課題の解決を目指し、
①募集と応募、②マッチングと対話、③多くのステークホルダーとの共創と実証を通して、
新たなビジネス施策の創出を図るものです。
〈ターゲット〉
・運動習慣がない50代以上の男女
〈何を提供するか〉
・新しい健康増進サービス
〈成果・効果〉
・高齢者に向けて運動機能向上、健康づくりの意識醸成、仲間づくり
・クラブを知り、スポーツ実施と観戦を生きがいの機会に
〈ターゲット〉
・次世代の子どもたち
・SDGsやESG投資に関心のある法人
〈何を提供するか〉
・浦和レッズのアセットを用いた学びの機会
・SDGsやESG投資施策
〈成果・効果〉
・生きる力を持った人材育成
・SDGsやESG領域への価値創出施策の推進
・更なる展開を目指した浦和レッズとのパートナーシップへの発展
〈ターゲット〉
・社員を資本としてとらえ、社員教育に力を入れる企業
〈何を提供するか〉
・浦和レッズハートフルマインドを用いた研修と地域観光を掛け合わせたツーリズム施策創出
〈成果・効果〉
・浦和レッズならではのチームビルディング研修等の創出
・在さいたまの法人への展開によるシビックプライドの創出
・国内・海外法人向けへの事業展開
ハートフルクラブとは(新しいページが開きます)
浦和レッズの北原と申します。2024年度に発足致しました成長推進室という部署で経営企画・経営戦略関連の業務を行っております。
浦和レッズはJリーグ発足以来約30年に亘り、浦和の街に育てて頂きました。サッカーの街・浦和のクラブとして今後も発展を続け、あらゆる分野でアジアナンバー1を目指し、そして地域の皆様に恩返しができるような施策・アイディアを共創パートナーと共に作り上げたいと思います。浦和レッズと共に歩んで頂ける皆様からのご提案をお待ちしております。
・定例会議は原則隔週で開催(状況に応じて適宜変更)
・ロゴやエンブレムは使用不可
・浦和レッズパートナー企業の事業領域と重複しないこと(浦和レッズパートナー企業一覧は以下の通り)
・浦和レッズホームゲームでの実証実験につき応相談(男子トップチームのホームゲームを現状想定)
・浦和レッズ公式SNSでの発信につき応相談
〈ターゲット〉
・大宮アルディージャ顧客の潜在層
〈何を提供するか〉
・アルディージャが協定を結ぶ県内大学等との連携による施策実施
〈成果・効果〉
・さいたま市の新たなコミュニティの創出、関係人口増加
・大宮アルディージャ顧客潜在層の購買行動モデルの進展によりスタジアム来場につなげる
〈ターゲット〉
・フットボール・サッカーの市民無関心層
・高齢者・子ども、地域スポーツ・文化活動に訪れることができる層
〈何を提供するか〉
・高齢者向け運動教室、アフタースクール、地域スポーツ・文化活動の受け皿となる活動
〈成果・効果〉
・フットボール・サッカーの市民無関心層との愛着が生まれることによりスタジアム来場につながる
〈ターゲット〉
・大宮駅からNACK5スタジアム大宮に足を運ぶ来場者、近隣商店街など
〈何を提供するか〉
・情報伝達、購買行動を促すDX施策等
〈成果・効果〉
・アルディージャファン(応援)文化、アイデンティティの醸成
大宮アルディージャの村上です。私は社会連携担当として、地元の人と一番近くで関わるスタッフの一人です。私自身、さいたま市出身で小さい頃から大宮アルディージャとともに育ってきました。今こうして、自分の育った街で好きなクラブの一員として働くことができ、地元に何かを還元したいと思いながら日々仕事をしています。
私たちのクラブでは、スポーツを通じた社会貢献が重要な使命としています。これまで、地域の皆様との連携を大切にしながら、試合会場での手話応援などで社会に対しメッセージを発信してまいりました。今回のさいたま市版SOIPにおいては、サッカーの力と共創パートナーのリソースを活かして、より大きなインパクトを考えていきたいと思っています。貴社の優れた技術や知見をお借りしながら、共に持続可能な社会の実現を目指しましょう!
・定例会議は原則隔週で開催(状況に応じて適宜変更)
・クラブプロパティ(ロゴやエンブレムなど)は無断使用不可
・大宮アルディージャパートナー企業の事業へ配慮すること(大宮アルディージャパートナー企業一覧は以下の通り)
パートナー|大宮アルディージャ公式サイト
・大宮アルディージャホームゲームでの実証実験についても相談可
・大宮アルディージャ公式SNSでの発信につき応相談
1ヶ月以内にスポーツチームと応募者の共創による与件設計をもとに、簡易的な形式でアーリープロトタイピングを行います
※進行は、アジャイル開発のプロセスを参考とした形式で進めます。
※アジャイル開発とは
システムやソフトウェア開発における近年主流になりつつある開発手法。時代や状況の変化に迅速かつ柔軟に対応しながら動くソフトウェア・システムを構築すべく顧客との協調、個人と対話を重視する開発手法。
関連リンク(独立行政法人情報処理推進機構)
応募者による共創事業案とアーリープロトタイピングの発表を行い、フルプロトタイピングへ進む1社の選定へ入ります。
選定後、メンタリングとコンサルテーションの内容を踏まえてフルプロトタイピングに取組みます。
※進行は、アジャイル開発のプロセスを参考とした形式で進めます。
さいたま市版SOIPの構築を通して、本市をはじめ我が国が直面する社会課題の解決や、本市における新たなコミュニティの創出、関係人口増加に寄与する価値創出を図り、スポーツ産業をはじめとする新産業の創出及び既存産業の活性化を目指します。
これにより、スポーツに関するさまざまな情報やリソースが集積し、さいたま市が新しいスポーツビジネスにチャレンジを行いやすいまちになることを目指していきます。
*SOIP(Sports Open Innovation Platform)
スポーツ庁が推進する「スポーツの価値が、社会に貢献する新たな財・サービスの創出を促進する場」の総称。